江東区西大島でお蕎麦を食べるなら「銀杏」一択!

若竹そば ランチ
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西大島で蕎麦といえば「銀杏」

ここは私が以前住んでいた家から徒歩2分のところにあるお蕎麦屋さん。

外観からはちょっと何屋かわからない感じのおしゃれさがずっと気になっていました。

銀杏外観

なんでもかつての大人気番組「劇的改造ビフォーアフター」で改造してもらったお店らしい。どおりでおしゃれなわけだ…と一人で納得していました。

その後携帯電話のCMで使われたりもして、地元では有名なお店だったみたいです。

10年位前、母が上京してきた時に良い機会だからと入ったのが初めての銀杏体験。

その時初めて「蕎麦の香り」っていうものを知ったんですね。

それまで食べていたお蕎麦はお出汁の香りの方が強くて、蕎麦の香りなんて感じたことがなかったんです。

それが忘れられなくてまた行きたかったんだけど、どんどん離れた場所に引っ越してしまいなかなか行くことができず(涙)

今回近くに行く用事があったので、行ってみるかと思いたち、行ってきました。

この日は私が入ったらちょうどそれで満席になってしまい、次の方からは行列されていました。相変わらず人気店のようです。

春のお蕎麦「若竹そば」

銀杏は通常メニューに加え、季節のお蕎麦が季節ごとに数種類あります。

今回私が選んだのは「若竹そば」というメニュー。

わかめとたけのこが乗った、春らしいメニューです。

温かいのと冷たいのが選べるのですが、この日は寒かったこともあり温かいのにしました。

本当は「桜そば」というのもあって気になっていたんですが、こちらは桜えびのあんかけそばらしいです。私はあんかけが苦手なので泣く泣く断念。。。

さて、テーブルに届きました!

若竹そば

わかめとたけのこだけかと思ったら!

両脇に菜の花とゼンマイもいるではないですか!まさに春満開です!!

そして桜の形に飾り切りされたにんじんが彩りを添えてくれています。

柚子の香りもたまりません!

さっそく実食。

食べてみて思いました。アレ?蕎麦の香りが前より感じられない、と。

味はたしかに美味しいのですが、あの感動した蕎麦の香りは残念ながら感じられませんでした。そして気づきました。

あ、これせいろじゃないからだ、と。

前回食べたのはせいろだったのです。だから蕎麦の香りが引き立っていたんだと気づいたのです。

次回行く時は必ずせいろにしようと心に誓いました。

若竹そばは本当に美味しかったです。たけのこのシャキシャキ感とわかめの歯ごたえとお蕎麦がなんとも絶妙にマッチしていて。

お汁も関西風と言いましょうか、関東風のような真っ黒なお汁ではない、透明感あるお汁でした。

アクセス

手打ち蕎麦銀杏
住所:東京都江東区大島2-15-3
電話:03-3681-9962
アクセス:都営新宿線西大島駅 徒歩5分
     JR亀戸駅 徒歩10分
営業時間:平日ランチ 11:30〜14:00
     平日ディナー 18:00〜21:00
     土日祝ランチ  11:30〜14:30
     土日祝ディナー 18:00〜21:00
定休日;月曜・火曜
お店のHP:http://silver-apricot.com/

営業時間より前にお蕎麦がなくなってしまったらそこで営業終了だそうです。

平日で一番混むのが12時〜12時半頃なので、その時間を避けていけば大丈夫そうです。

土日祝日は13時〜14時が一番混んでいます。

ぜひ機会があったら食べてみてください!せいろをおすすめします!!

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