windows7をwindows10にアップデートした!
windows7のサポートが2020年1月で終わるということで、我が家で眠っていたwindows7搭載のノートPCを今更ながらアップデートしてみました。
やり方は下記のサイトを参考にしました。
ノートPCを1年ぐらいずっと使っていなかったので、まずはwindows7の更新アップデートを何度も繰り返しやって、最新の状態にしました。
それと同時にwindows10へのアップデート用データのダウンロードも必要になってきます。
こちらはUSBに落とすかDVDを作成するか選択ができます。
我が家にはUSBメモリーで空き容量が残っているのがなかったので、上で紹介したサイト同様DVD作成の方で行いました。
古いPCなので挙動も遅く、結構時間がかかってしまって…本当はwindows10へのアップデートまで一気にやりたかったのですが、上記の作業を行うだけで7〜8時間かかってしまい、一段落ついた頃には夜中になってしまったので、DVD作成&windows7を最新の状態にするところまでで初日は終わらせました。
明けて翌日。
今度こそwindows10へのアップデート本番です。
まずは前日作成したDVDを起動します。
あとは基本放っておけば勝手に再起動を繰り返してくれセッティングも自動でやってくれます。
紹介したサイトではプロダクトキーが必要になると書いてありますが、私の場合は特にプロダクトキーを入力することなく作業は終わりました(が、念のため手元にプロダクトキーは用意しておいた方が良いです)。
完全に使えるようになったのは作業開始から4時間後ぐらいだったでしょうか…。前日の作業と合わせて12時間前後かかった計算になります。
ま、現役で使われていて更新プログラムを常にアップデートしている方はもう少し短い時間で済むと思います。
windows10を触ってみて
自宅ではもっぱらMac派なんですが、会社ではwindows8.1を触っていたこともあり「そんなに違和感ないだろう」とたかをくくっていました。
いやーもうなにがなんだかわかりません。
特にメニューまわりがどうしたら良いのかさっぱりわからないです。
なんであんなに回りくどくしてしまったんだろうと疑問に思います。
どうやったら自分好みにカスタマイズできるのか、まずはそこから勉強しないとなりません。
普段は特に使っていないし使う予定もないノートPCのOS。放っておけば良いじゃないかとお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし私にはこれを覚えなければならない理由があるんです。
windows10を覚えなければならない理由
私には齢77の父親が飛行機の距離の実家におりまして、この父親がPCを使っているんです。PC操作に疎いのに。
で、問題なのは目が見えないので視覚障害者用のソフトをPCに組み込んでいること。
あまりご存じない方も多いかと思いますが、視覚障害者用のPCソフトは画面の読み上げはもちろん点字キー入力だったりいろいろあるんですね。
普通に使いこなせていれば専用ソフトに対応するにはどうしたら良いかもわかるんですが、ここまでガラッと変わってしまうと、教える方もどうやって教えたら良いかをまず勉強しないとならないんですよね。
で、その父親に教える役目はなぜか私になっているので(他の兄弟はPC操作に疎い)、半分は父親のために覚えなければならないんです。
はぁ…次の帰省までには覚えて教えられるようにしないとなぁ…。
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