東京都内屈指のバラ園があるのが旧古河庭園。
毎年春と秋のバラの開花時期にはたくさんの見物客で溢れかえっています。
私もぜひその様子を眺めに行きたいと思い、今回遊びに行ってきました!
旧古河庭園とは
旧古河庭園は明治の元勲・陸奥宗光の邸宅だったところを、宗光の次男が古河家の養子になった時に古河家のものとなりました。
現在建っている洋館と洋風庭園の設計者は、鹿鳴館・ニコライ堂・旧岩崎邸庭園洋館などを手がけ、日本の建築界の発展に多大な貢献をしたイギリス人建築家のジョサイア・コンドルという人です。
また旧古河庭園には日本庭園もあり、こちらは小川治兵衛という人が造り上げました。
旧古河庭園は大正初期の庭園の原型を留める貴重な存在であり、2006年に国の名勝に指定されました。
旧古河庭園のバラ園のバラたち
ここからは旧古河庭園に咲いていた見事なバラたちの一部を写真で紹介したいと思います。
これでもまだまだほんの一部で、園内には約100種200株のバラが咲き誇っています。
園内に足を一歩踏み入れた時からバラの高貴な香りが漂って優雅な気分に浸ることができます。
見頃は5月中旬から6月下旬ぐらいまでになりますので、まだ遅咲きのバラは私が行った時には咲いていませんでした。
蕾が固く閉じている株もありましたので、これから行かれてもまだまだ妖艶なバラたちを楽しむことができると思います。
バラフェスティバルは5月1日〜6月2日まで、そのうちライトアップは5月10日〜19日まで行われています。
通常は17時閉園ですが、ライトアップの期間中は21時閉園になります。
旧古河庭園へのアクセス
旧古河庭園
住所:東京都北区西ヶ原1-27-39
電話:03-3910-0394
交通:東京メトロ南北線西ヶ原駅 徒歩7分
JR京浜東北線上中里駅 徒歩7分
JR山手線駒込駅(北口) 徒歩12分
開園時間:午前9時〜午後5時(入園は午後4時30分まで)
休園日:12/29〜1/1
入園料:一般 150円
65歳以上 70円
小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
※洋館見学は往復はがきによる事前の申込み及び見学料(800円)が必要
住所:東京都北区西ヶ原1-27-39
電話:03-3910-0394
交通:東京メトロ南北線西ヶ原駅 徒歩7分
JR京浜東北線上中里駅 徒歩7分
JR山手線駒込駅(北口) 徒歩12分
開園時間:午前9時〜午後5時(入園は午後4時30分まで)
休園日:12/29〜1/1
入園料:一般 150円
65歳以上 70円
小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
※洋館見学は往復はがきによる事前の申込み及び見学料(800円)が必要
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