全録のレコーダーが欲しい!パナソニックと東芝を比較してみた

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最近、番組録画予約を忘れがちなんですよ。

新番組とか特番とかは特に。番組の放送発表があった時には「見たい!」と思うものの、発表ってだいたい2〜3週間前じゃないですか。

でも現在私が持っているブルーレイレコーダーは1週間前しか予約できないんですよね。

それで忘れてしまって見逃す/録り逃がすということが多くて…。

今はTVerとかで1週間以内なら見逃し配信もやっていますけど、特番はあまり配信されていないですよね。それに1週間以内に見る時間を確保できない時もあって…。

好きなタレントさんやアーティストが出ているのを見逃すことほど悔しいことはないので、全録が欲しいなーと思うようになり、調べてみました。

全録(全自動録画)とは

そもそも全録とは、全自動録画機能の略で、地デジ放送の主な放送局をカバーし、番組をほぼ丸一日全て録画する機能のことです。

最長1ヶ月近くハードディスクに蓄積しておける機能を持っており、少なくとも6つ以上のチューナーを内蔵しているものです。

この機能があることで、録画予約を行う必要がなく、放送時間を気にせず自由に見たい番組を見たい時に見られるようになります。

なぜパナソニックと東芝の比較なのか

なぜパナソニックと東芝の機種の比較なのかをご説明しますと、単純に「全自動録画機能」がついている機種はこの2社しかないからです。

他社の製品では「6番組同時録画」できるのものもありますが、あくまでも「同時録画」なので、自分でいちいち録画設定しないといけないわけです。

私が欲しいのはあくまでも「全自動録画」の機能なので、今回のこの記事からは「6番組同時録画機能」を持っているものは外させていただきました。

なお、パナソニックには全自動録画できる機種が3種、東芝には2種あります。

型番はそれぞれパナソニックがDMR-UBX7050/DMR-UBX4050/DMR-BRX2050、東芝がDBR-M4008/DBR-M3009になります(両社とも上位機種順)。

【2019/6/13追記】
パナソニックが5/17に新機種を発表しました。

型番は上位機種順にDMR-UBX8060/DMR-UBX4060/DMR-BRX2060になります。以下スペック表にも追記していきます。
【追記ここまで】

同じ会社のものでもついている機能/ついていない機能があったりするので、そういった場合は型番でお伝えしていきます。

パナソニックと東芝、共通の機能

先にお伝えしておきますが、私は素人のため画質の良さや音質の良さなどの比較がスペック表からではよくわかりません。

ですからそこは触れず、あくまでも私が思う便利な機能・欲しい機能に焦点を絞ってお伝えしていきたいと思います。

ハードディスクの容量

まずいちばん大事な内蔵ハードディスクの容量ですが型番によって違うので以下の表をご覧ください。

パナソニック
DMR-UBX7050
パナソニック
DMR-UBX4050
パナソニック
DMR-BRX2050
東芝
DBR-M4008
東芝
DBR-M3009
7TB4TB2TB4TB3TB
パナソニック
DMR-UBX8060
パナソニック
DMR-UBX4060
パナソニック
DMR-BRX2060
8TB4TB2TB

パナソニックの最新の最上位機種DMR-UBX8060が8TB(テラバイト)と一番大きい容量になっています。

ただハードディスクの容量は大きければ良いかというとそうでもなく、足りない部分は外付けハードディスクで対応することも可能ですので、自分がどの程度の容量が欲しいかが重要になってきます。

全録可能時間

次に全録が可能な時間(日数)をご確認ください。

パナソニック
DMR-UBX7050
パナソニック
DMR-UBX4050
パナソニック
DMR-BRX2050
東芝
DBR-M4008
東芝
DBR-M3009
28日間28日間16日間15日間11日間
パナソニック
DMR-UBX8060
パナソニック
DMR-UBX4060
パナソニック
DMR-BRX2060
28日間28日間16日間

※パナソニックは「15倍録モード」で録画した場合の日数。東芝は「スマホ長時間画質」で録画した場合の日数

大きな差が出てきましたね。

パナソニックの上位2機種は28日間というほぼ1ヶ月収録が可能なのに対し、東芝は上位機種でも15日間という2週間ちょっとの収録になります。

東芝の上位機種よりパナソニックの下位機種の方が収録時間が長いことも気になるポイントです。

録画モードの違いもあるでしょうが、ホームページやパンフレットでこの数字を出している以上、これが収録可能の最長時間だと考えるのが妥当だと思います。

録画したものをすぐに見られる人は短い日数でも問題ないと思いますが、なかなか時間が取れないという方は長い日数残ってくれていた方が助かりますよね。

時間指定チャンネル録画

時間指定チャンネル録画とは、24時間全チャンネル録画はしなくていいものの平日と土日は収録時間を変えたい、といった希望に合わせた収録時間の設定ができる機能になります。

こちらは、パナソニックでは全機種できませんが、東芝では毎日1時間毎に設定することができます。

細かな時間指定をしたいという方は東芝がおすすめです。

スマホ連動機能

パナソニック・東芝ともに、スマホとの連携機能に対応しています。

会社に対応したアプリをダウンロードすることで録画予約はもちろん、録画した番組をスマホで見ることができます(レコーダーと同室内)。

また、持ち出し機能と言って、録画した番組をスマホにダウンロードすることで、インターネットに繋がないでも録画した番組を見ることができるんです。

長時間の外出時などにドラマや映画、スポーツ等をイッキ見したいなんて時に便利な機能ですよね。

毎回おまかせ保存

会社によって呼び名は違いますが、機能は同じです。

全自動録画で録画した番組を残したい時に毎回保存することが可能な機能になります。

連続ドラマやアニメなどのシリーズ物を全話残しておきたいなんて時に便利な機能ですね。

外付けUSBハードディスク登録

外付けUSBハードディスクの登録はパナソニック・東芝とも8台まで可能になっています。

ただし、パナソニックは160GB以上4TBまで、東芝は6TBまでのハードディスクが対応となっています。

1台あたり2TBの差ですが、最大数の8台登録するとなると16TBの差になってきます。これをどう捉えるかが選ぶ際のポイントになる方もいるかもしれませんね。

See Q Vault対応

See Q Vaultとは、外付けUSBハードディスクの規格の一つで、See Q Vault対応の外付けUSBハードディスクですと、ブルーレイレコーダーを買い替えた際にUSBをつなぎ直すことでそのまま次のレコーダーでも使用することができる規格になります。

See Q Vault非対応ですと、レコーダーを買い替えたらそれまで録りだめしていた映像がハードディスクからは見られなくなってしまい、ブルーレイディスクにダビングしないといけなかったりするんです。

ですので、今後も買い換えることを考えるとSee Q Vaultに対応しているものを選んだほうが良さそうです。

パナソニックも東芝も全機種See Q Vaultには対応しています。

リモコン

今やリモコン付きは当たり前で、何を取り上げているんだとお思いでしょうが…。

一昔前までは同じメーカーならテレビとレコーダーのリモコンは一つで対応できましたが、メーカーが違うとリモコンの共有はできませんでした。

ところが最近はテレビのメーカーが違ってもレコーダーのリモコンでテレビも操作できるようになっているんです。

パナソニックも東芝も、他社製のテレビでも操作できるリモコンになっています。

ですからお手持ちのテレビのメーカーとレコーダーのメーカーを一緒にする必要もないんですよ。

ただ、パナソニックはボタン一つでテレビとレコーダーの切り替えが対応できるのに対し、東芝はテレビ用ボタンとレコーダー用ボタンがありそれぞれを押さないと切り替えができないようになっています。

機能が充実してくる分リモコンボタンも多くなりがちですが、ボタンの数は少ない方がいいなぁと個人的には思っています。

パナソニックの良いところ

パナソニックは「おうちクラウド」という機能がついていて、とても便利だと思います。

録画した番組を再生できることはもちろん、例えば音楽CDをレコーダーに取り込み、それをスマホにDLすることでインターネットに繋がなくてもスマホで音楽が楽しめたり、遠くの家族も同じパナソニックのレコーダーを使用していれば、写真や動画を送ってあげたりすることができるんです(要ペアリング)。

それと、インターネットサービスが充実しているのもポイントが高いです。

NETFLIX、hulu、amazonプライム・ビデオ、TSUTAYA TV、DAZN、dTV、アクトビラ、Paravi、BERLINER PHILHARMONIKER、radiko.jpがアプリをレコーダーに追加することで気軽に楽しめるのは魅力的ですよね。

さらに、パソコンとファイルを共有できる「ファイル共有サーバー(NAS)機能」がついているのはすごいなと思います。

パソコンの中にある写真や動画、音楽などをドラッグ&ドロップでレコーダーに簡単に保存でき、ホームネットワークで共有できるんです。

また、DMR-UBX8060/DMR-UBX4060/DMR-UBX7050/DMR-UBX4050の4機種は、Ultla HDブルーレイに対応しています。

Ultla HDブルーレイとは4K対応のブルーレイディスクのことです。

今はまだあまり出回っていませんが、将来4Kの供給が増えることを考えると、こちらの機能もほしいなと思います。

パナソニックのダメなところ

上の方でも書きましたが、全録の時間設定が細かくできないのは残念だなと思います。

28日間保存できるとはいえ、絶対に見ない番組や時間帯もありますから、ハードディスクの無駄遣いはあまりしたくないなというのが私の本音です。

東芝の良いところ

「パナソニックのダメなところ」と反比例して、全録の時間帯を細かく設定できるのは魅力的ですね。

収録可能な時間が短い分、こういったところで努力されているのでしょう。

東芝のダメなところ

ダメなところ、とまではいきませんがUltla HDブルーレイに対応していないのは残念だなと感じます。

あとインターネットサービスに接続できなかったりレコーダー以外の機能があまりなくて、便利に使うというよりはレコーダー専用機という感じがしますね。

レコーダーにあれこれ機能をもたせる必要はないという方は特段不満はないかと思いますが、パナソニックと比べると見劣りしちゃうなと感じました。

結論

私だったらパナソニックのDMR-UBX4050を選ぶかな、と思いました。

現在使っているレコーダーもパナソニック、テレビもパナソニックだから、というのもありますが、やはり機能が充実しているのが魅力的でした。

特に「おうちクラウド」機能はパソコンがなくてもスマホと連携できたりデータ保存ができたりするのが良いなと思いました。

DMR-UBX7050でない理由は7TBもいらないかな、と思ったからです。足りなくなったらSee Q Vault対応のUSBハードディスクを追加すればいいですしね。ハードディスク容量の差だけで値段が2万近く違うのはやはり買うのをためらっちゃいますね。

DMR-BRX2050でない理由は、Ultra HDブルーレイに対応していないからです。将来テレビを買い換える時に4Kで映像が見られないのは残念ですからね。お値段も5万円台だし魅力的なんですけど、そこだけが残念です。

【パナソニック最新機種のリンクはこちら】※2019/6/13追記

新機種なだけにまだ値段は高いです。スペック的には前の機種とあまり変わりはありませんので、安く買える型落ち機種でも問題ないと思います。


※追記ここまで

東芝を選ばなかった理由は、メリットがパナソニックに比べて小さいなと感じたからです。録画したものを見るだけなら東芝でもいいのでしょうが、録画保存期間が短いのはやはり私にとってはマイナスポイントでした。その割に値段がパナソニックの上位2機種とあまり変わらないというのも…。

これはあくまでも私の主観ですが、皆さんが全録の購入を検討する時に参考の手助けになれれば幸いです。

※この記事は2019年4月24日現在のものです。

コメント

  1. きたきた より:

    DMR-UBX7050 最大10チャンネル×28日分
    DMR-UBX4050 最大6チャンネル×28日分
    HDDの容量よりチャンネル数が4ch分も違うので
    地デジ7ch以上の都市の人は7050か8060のほうを選ぶべきではと思いました